60年代前期製造のUS.ARMYユーティリティシャツ1st後期です。

肉厚のコットンサテンの質感の良さはやはり独特ですね。

因みにこれよりひとつ前の1st初期はラベルではなくボディに直接スタンプが押される仕様となります。


カフスが付かない筒袖のこれ以降のモデルとの違いは

フロントボタンが6つと言う点とトップボタンと第二ボタンの間隔が以下の間隔より広く取られている点、

胸ポケットのフラップの角がカットされていない無骨な印象の長方形と言う点、左胸ポケットフラップにペン差し口が付かない点などなど、

細かいディテールの違いはその他にもございますが、大まかにこの様な違いがございます。


導入期間が非常に短い袖口にフラップが付く2ndよりは今回ご案内の1stの方が断然見かけますが、

3rdモデルに比べると圧倒的に出ませんので今後はますます貴重になってくるモデルではないかと思います。


何はともあれ、コットンサテンの古いタイプのユーティリティシャツは生地の質感も良いです。

また、程よく肉厚でカフスが付かない筒袖のモデルは

シャツとしては勿論ジャケット感覚でも着用して頂けますので何かと重宝するアイテムですよ。


個人的にもお勧めのアイテムのひとつでしたので是非一度お試しください。



PRICE 7,900円(税込8,690円)


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