大定番の501ですが、
耳なしとは言え近年80年代後期の501も出難いです。
色が濃いものや色落ちの良いものになると
本当に出にくいなと言う印象です。
現時点でビンテージと呼ばれるのは耳付きまでです。
しかし脇割りであっても
実際レギュラーと呼ばれていた時代からは
2、30年経っておりますので、
USA生産のこの辺をレギュラーと呼ぶのは
最近だと少々抵抗がありますね。
流れ的にUSA生産までをビンテージと呼ぶ
そんな時代もそう遠くないのかなと思います。
さて、今回ご案内の一本は〝CARE INSTRUCTION INSIDE GARMENT〟の表記が入ります。
この表記が入るのも80年代までですので重要なディテールのひとつですよね。
意味は何てことない「内側に説明書きがありますよ」と
内タグが付いている事を知らせる記載です。
色落ちも程よく、
自然なヒゲに綺麗なアタリも高評価です。
同じUSレギュラーでも色の抜けきった雰囲気の無い501とは
モノは一緒でもその価値は全然違うと思います。
それなりに貴重で尚且つ使える一本となりますので、
501をお持ちでないお客様は勿論ですが、
既にお持ちのお客様にもお勧めです。
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https://www.hamburgcafe.jp/product/6364