M-41・M-43・M-50/M-51の後継モデルとなるのが今回ご案内のM-65です。
1965年の採用から2008年まで長きに渡り米軍の現用モデルであり続けた名品中の名品で
フィールドジャケットの完成形と言われるモデルになります。
今回ご案内のモデルはM-65の中でも最初期の1STタイプと言わるモデルになります。
以降のモデルとの決定的な違いは1STモデルのみフィールドジャケットを象徴するディテールのひとつである肩のエポレットが省略されている点です。
前身となるM-51には肩エポレットが付いておりなぜ1966年度までの僅かな期間のM-65にだけエポレットが付いていないのでしょうか。
諸説あるかと思いますが詳細は分かっておりません。
1STモデルもフロントや襟のジッパーは2NDモデル同様にアルミ製ZIPが採用されたています。
因みに以降のモデルより3RDタイプがブラスジップとなり4THタイプがプラスチック製ジップへと変更されていきます。
本品の紹介に戻りますが、1STモデルは先に触れた通り最初期の1966年会計分までの非常に短い期間の採用となる為、
中々現物を見る機会は少ないと思います。
その為、個人的に楽しむ為に加工したものが流れたのでしょうか?
2NDモデルの肩のエポレットを綺麗にカットしたものなどを見かける機会はたまにございますが
元から付いていなものと元々あったものを取り除いた際の肩の縫製は明らかに違っていますし
判断基準としてコントラクトラベルを見れば一目瞭然かと思います。
勿論今回ご案内の商品はオリジナルの1STとなっておりますのでコントラクトラベル等画像にてご確認して頂ければと思います。
さて、今回サイズはゴールデンサイズのSMALL-REGULARとなり需要の集まるところで状態も良いですので
お探しだったお客様には大変お勧めです。
貴重な1STで更にこのサイズ・コンディションの好条件でご案内できる機会は極めて少ないですので
是非今回こちらご検討頂ければと思います。
後に買って後悔の無い一着だったと思って頂ける逸品と個人的には確信しております。
PRICE 39,800円(税込43,780円)
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https://www.hamburgcafe.jp/product/7710